温水バイナリー発電開発、小型水力発電開発を手掛けるEnergy Creation株式会社(所在地:東京都港区北青山、代表取締米倉由晋)は今までの温水バイナリー発電手法と全く異なる、新たな「地域が主役 温水バイナリー発電」をリリースしました。

新ソリューション名:「地域が主役 温水バイナリー発電」

http://www.energy-creation.tech/solution/

新ソリューション誕生の背景

今までの温水バイナリー発電では開発事業者が地域の権利者より土地や源泉などの使用権を賃借し事業者が主体となり開発が進められ、必ずしも地域の意向が反映された発電所開発が行われていたとは言えない状況でした。
また地域が主体となって開発する場合は地域がリスクテイクし多額の資金調達・投資を行う必要があり、温水バイナリー発電普及の阻害要因となっていました。

Energy Creation株式会社は「地域が主役 温水バイナリー発電」をサービスインさせることにより発電主体は地域又は地域企業としつつ、資金調達や発電事業運営をEnergy Creation株式会社が行うことで、Energy Creation株式会社がファイナンスリスク、事業リスクを引き受け、地域又は地域企業はリスクフリーで温水バイナリー発電事業を開始するこが可能となり、温水バイナリー発電の普及促進を目指します。

「地域が主役 温水バイナリー発電」の特徴

全国の温水(熱水)の使用権利を有する自治体、事業者及び個人を対象に権利者が主体となる温水バイナリー発電所の開発を行います。
Energy Creation株式会社が温水バイナリー発電に必要な投資資金を調達し、発電事業を行うために自己資金を投資する必要はなく、また銀行からの融資を受ける必要はありません。
また発電所運営もEnergy Creation株式会社で行うことから発電所運営ノウハウがなくても事業を開始することが可能です。

「地域が主役 温水バイナリー発電」の3つの特徴
1.資金や発電所開発・運営ノウハウがなくても発電主体として発電事業を開始できます。
2.温水バイナリー発電は気候に左右されることなく安定的に発電が可能なベースロード電源であり、15年間は固定価格での売電が可能なため長期的な収益が確保できます。
3.資金調達、設備投資、発電所開発・運営はEnergy Creation株式会社にて行うため、リスクフリーで温水バイナリー発電事業を開始できます。

今後の展望

地球温暖化への対応や政府のエネルギー政策にもあるように、電源比率における再生可能エネルギーの割合を増加させていくことは不可欠な状況です。

今までの再生可能エネルギーは太陽光発電、風力発電が主となっておりましたが、今後は安定的に発電が可能なベースロード電源における再生可能エネルギーの電源比率を向上させていくことが必要です。

PRTIMES記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000042613.html

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